hikozaru19

自分が体験したこと、自分の頭で考えたことを書きます

第178回TOEIC公開テスト所感

3月17日(日)に第178回のTOEIC公開テストを受験しました。

前回はL425,R450の875点だったので900点突破が目標でした。

全体的な感想としては1月に受験した時よりも難易度が高いと感じました。

試験の後でネット検索してみると、多くの人がそう感じていたようです。  

 

 

【事前の対策】

1週間前に模試を1回だけやりました。リスニング教材を英文を見ながら

シャドーイングで3回以上繰り返し読むことだけをやっていました。

試験対策の合計時間は通勤中の勉強と模試1回分で8時間程度です。

 

【Listening】

今回の手応えも前回と同じくらいです。85問程度は正解していると見込んでいます。

前回よりも事前にPart3,4の設問を読み込むことで頭の中に音声の流れの大枠を

作ることが できました。TOEICでは各Partの最初に導入部分があるのですが、

それを合わせると約2分間の 時間となります。この2分間はPart3,4の設問を読むため

に使って頭の中にあらかじめ各問題の ための記憶領域を取るために使うと良いです。   これを実践した上でリスニング中はとにかく集中して聞く、回答は考え込まずに

数秒で選んで 行く事で直前の問題が放送されている間に次の問題の設問を読み込む

というサイクルを回して いくことを意識して解いていきました。

とは言え、集中力が途切れてしまう瞬間もあり、正解数は同じくらいかと。

 

  【Reading】

Part5,6が終わった時点で残り時間は50分でした。

ただし単語の選択肢が前回より難しくて せっかく解き方のノウハウが身についたのに

前と同じペース配分となりました。

Part5,6は 問題の破線部の直前と直後だけをまず確認します。品詞の区別ができれば

正解を選べるものは それだけで完了です。それだけで選べない問題は破線部の

一番近くにあるピリオド” . ”まで さかのぼっていきます。それで文脈から正解を

判断するための必要最低限の情報を取ります。 一文だけで不十分ならばまた次の

ピリオドまで戻る。こうやると時間短縮ができます。

Part7は設問を読んでから問題文に当たりましたが、読んでいるうちにボーッとして

きました。 ウトウトしながら本を読んでいるような感覚に似たものでしたが、

それくらい自然体で英文を 読めていたのか、単に疲れていたのか良く分かりません。

199問目で時間切れとなったので Part7は先に設問を読むやり方にもう少し工夫を加えた

ほうがいいかもしれません。

 ListeningとReadingを合わせた合計の予想としては875~890点の間でしょうか。