TOEIC公開テスト受験 終了後コメント
参議院選挙もあった21日(日)、第182回TOEIC公開テストを受験してきた。
現在のスコアは885点。自分の中のノルマである920点を超える宣言を周囲に
しつつ挑んだものの、終了後の手応えとしては「あら?」という感じ。
前の日に自宅で模試を解いた時は940点だったので、まぁ落ち着いていけば
大丈夫だと結論して当日は現場に向かったわけだが、ノルマを超えねばと
自分にプレッシャーを与えていると椅子の固さ、机の広さ、エアコンの温度
などが妙に気になりはじめるから不思議なものだ。
まさしく、世に心配事の種は尽きまじ。
確かな英語力は当然として、
試験に特化した集中力を鍛える段階に来ているようだ。
実際の手応えとしては900点ギリギリくらいか。
意外と920点の壁は高いようで。
「武士道」実践に結びつかない知識は何も知らないのと同じ
日頃言いたい事は山ほどあるが、
なかなか全てを文章に表すことはできないものだ。
色々と言い訳をしたくなるが、頭の中で考えたことはきちんと外に出して
カタチにしないと自分の知恵にはならない。
知識そのものが目的になっているうちは何も知らないのと一緒だと思う。
昔の侍も、知恵や人徳に結びつかない知識は軽視したものだ。
英語で初めて読んだが、自分でも内省することを強く求められるような
力強いメッセージがこもった本だった。
もっとも、IBCパブリッシングの簡略版で読んだだけなので、原著もしっかり読破
したいと思う。明治の日本にこれほど洗練された英語を書く人物がいたのかと、
それを感じるだけでもものすごく刺激になる名著だと思う。
The samurai thought that knowledge really becomes knowledge only when it is madea part of the mind of the learner and shows in his character.
肝に銘じておきたい言葉だ。
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